「150年後の真田の未来」を考える「真田地域住民支え合い研修会」のワークショップが開かれる! ★上田市真田地域に住む大人と中学生が一緒に。
テーマ:上田市ニュース

上田市真田地域に住む大人と中学生が一緒に「150年後の真田の未来」を考える「真田地域住民支え合い研修会」のワークショップが、真田中央公民館で開かれた。
真田の郷まちづくり推進会議とさなだ福祉のまちづくりを考える会が主催。
「フューチャー・デザイン」をテーマに、真田中学校の全校生徒約200人と、地域住民約100人が6、7人ずつのグループになって話し合った。
県長寿社会開発センターのシニア活動推進コーディネーター、下倉亮一さんの進行で模造紙に地域にいまある公共施設や店、寺社などを書き入れた。
「いまはないけど昔あったもの」「昔なかったけどいまはあるもの」などを付箋に書いて貼り付けた。
その後は「150年後に真田で暮らすいまの自分に変身」して未来を想像。
中学生が変わらず大好きなのは「ゲーム」「恋バナ」。
「買い物はネットで注文すればドローンが運んでくれるからお店はなくなる」
「自宅で個別授業を受けるから中学校に行く必要はなくなるかも」
ーなどと意見を述べ合った。
信州大学経法学部の井上信宏教授は「フューチャー・デザインは持続可能な未来を創造するためにいまのわたしたちが何をすべきかを考えること。環境破壊や地球温暖化など持続可能性が問われる社会問題は多い。どうすればいまの日常をつないでいけるのか全ての世代が考える必要がある」と述べた。
真田中学校3年の鈴木幸綱さんは「便利になればいいと思っていたが考えが変わった。未来の人が幸せになるためには、いまの自分があきらめなくてはならないことがあると分かった」。
同2年の一之瀬結衣さんは「未来もここにいろんな人が住んでいてほしいし、真田がなくならないでほしい。環境を守ることは大事だと思う」と話した。
真田の郷まちづくり推進会議の福祉部会長、小林彰さんは「きょうのテーマに正解はなく、考えを否定されないで自由に言えるのはいい。未来のためにいま、何をするべきなのかを考えるきっかけになったのでは」とした。



