ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

上田市が「新規就農者激励会」を開く! ★上小農業青年クラブ協議会と長野県上田地域振興局上田農業農村支援センター。

テーマ:上田市ニュース

【抱負を述べる新規就農者】

 上小農業青年クラブ協議会(中村俊輔会長)と県上田地域振興局上田農業農村支援センター(有賀則夫所長)は、上田市中央3の香青軒で「新規就農者激励会」を開いた。

 今年度、新規に就農し専業で取り組む49歳以下の人は上田市6人、東御市3人、長和町1人、青木村1人の計11人。
このうち7人が出席した。

 新規就農者はそれぞれ就農の動機や現状、目標などを発表。 
 妻の実家が営むリンゴ農園で仕事を始めた上田市の永井恵介さん(30)「リンゴは手を掛けただけ反応してくれる。食べた人が感動してくれるリンゴ作りを地味にやっていきたい」。

 上田市の関澤光さん(41)はブロッコリーや加工用トマトを生産しており「自動車産業で勤務していた経験を生かし、常に改善ということを考えながらやっていきたい。農業で生計を立てられるようにしたい」。

 長く東京で暮らしていた、上田市真田町の相川順一さん(47)は「全国30から40カ所の農業体験会などに参加し上田に来た。リンゴの高密植栽培に衝撃を受け、シナノゴールドのおいしさに感激した。目標はシードルを造ることと直売所を開くこと」。

 リンゴ栽培に取り組む、上田市真田町の福嶋亮さんは「自分の判断で仕事を進められると思って就農し、シナノリップやつがる、ふじなどを作っている。趣味で高校や小中学の野球の審判をやっており両立が課題です」。
 
 上田市丸子の大久保貴洋さんはトルコギキョウを栽培し「花はプレゼントすると喜ばれるのがやりがい。(丸子でトルコギキョウを栽培する)友人とも協力し、かつては花の産地だった上田地域を盛り上げていきたい」。

 ブドウと醸造用ブドウを栽培する、東御市の小見野ももさんは「ワイン醸造もやっていきたい。ワインブドウやワイナリーがたくさんある地域なので、みんなで盛り上がって地域が全国的に有名になるよう貢献したい」。

 東御市の砂川結さん(32)は、ブロッコリーやトウモロコシなどを作っている。
 「いろいろな作物をやっているので覚えることが多い。御牧原は強粘土でおいしい野菜ができる地域なので、先輩方に負けないようなものを作っていきたい」と話した。

 上小農業青年クラブ協議会を構成する「上田農業青年会議」「真田町農業後継者グループ」の青葉会と黒土クラブ、東御市農業青年クラブが、それぞれの活動内容などを紹介した。