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上田市諏訪形自治会の住民有志がつくる「諏訪形さつま芋の会」が「サツマイモを栽培する畑」に学童保育所「ふれんど」に通う児童を招待! ☆初の「芋掘り体験会」

テーマ:上田市ニュース

【笑顔でサツマイモを引き抜く児童】

 上田市諏訪形自治会の住民有志がつくる「諏訪形さつま芋の会」(宮下省二代表)は「サツマイモを栽培する畑」に学童保育所「ふれんど」に通う児童を招待した。
 初の「芋掘り体験会」を開いた。

 同会のメンバーは60代から80代の16人で、遊休農地解消を目的に昨年から活動を開始。
 耕作の担い手がいなくなった農地約660㎡を借りて今年は6月に「シルクスイート」や「紅あずま」「紅はるか」の3種を合わせて300本植えた。

 児童は、低学年と高学年の2グループに分かれて「ふれんど」から徒歩5分ほどの畑を訪問。
 低学年の児童13人はあらかじめ会員がつるを切り、掘り起こしたサツマイモの株を手で引っ張って抜いた。

 城下小学校2年の荒井結衣さんは「芋掘りは楽しい、ポンッと抜けた。焼き芋にして食べたいな」。
 同、遠藤君晴さんは「こんなに大きいのが採れた。ものすごく重い」と喜んでいた。

 学童保育所は児童が放課後や学校休業日に安心して生活できる場として市が設置している。
児童は、専任職員のもとで一緒に遊んだり、宿題をしたりして過ごす。

 収穫したサツマイモは各家庭に持ち帰るほか、学童保育所で大学芋やスイートポテトなどに調理して「おやつ」として提供するという。

 専任指導員の甲田和江さんは「子どもたちはみんな笑顔だった。地域の皆さまに子どもたちを見守っていただけることはありがたい」と感謝した。

 同会の稲垣康史さん(68)は「子どもたちが来てくれると活気が出る。元気に掘ってくれるのを見てうれしくなりました」と話していた。