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上田市の武石小学校で「歩行ケア教室」が開かれた! ★正しい歩き方を学ぶ

テーマ:上田市ニュース

【背中と腰にセンサーを装着して歩く児童】

 上田市上武石の市立武石小学校で、正しい歩き方を学ぶ「歩行ケア教室」が開かれ、全校児童135人が参加した。
 地域の子どもたちに健康長寿を基本から支える正しい姿勢の「歩行」を身につけてほしいと丸子ロータリークラブが企画。  
 佐久市の「一般社団法人歩行ケア協会のスタッフ」が、児童1人ひとりの歩行の状態を計測して歩き方を分析。
「歩き方のくせ」を、改善する体操を指導した。

 児童は1人ずつ背中と腰にセンサーを装着。
体育館に敷いた10mほどのカーペットの上を歩行。
上体のふらつきや腰の動きの左右対称性など6指標からなる歩行特徴。
AIが評価する転倒リスクといった計測結果を受け取った。

 5年の柿嶌春樹さんは転倒リスクは20ポイントで「安心」だったものの転倒タイプは「つまずき」とあり「確かに思い当たるところはある。上から見た体幹の揺れはめっちゃずれているけど、スキーをやっているのでバランス感覚は大事。とてもためになる」と話していた。

 歩行ケア協会は長野県との連携協定に基づき、県内各地で歩行計測と改善体操の体験会を開催するほか、県内外の小中学校で児童生徒の歩行計測や個別指導を行っている。

 武石小学校では今後、数年間は継続して歩行教室を開く計画。

 丸子ロータリークラブの奥寺浩司会長は「歩行姿勢がいいとけがの防止になるだけでなく、血流が良くなり集中力も上がる。未来を担う子どもたちが心も体も健やかに成長してほしいと願っている」と期待する。