ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

上田市の3団体が「新しい時代の防災学習会」を開く!

テーマ:上田市ニュース

【パッククッキングについて説明する中村ブロック長(左)】
【市危機管理防災課の担当者から話を聞く参加者】
【新聞紙で食器作り】

 上田市の3団体は、同市上丸子の丸子文化会館で「新しい時代の防災学習会」を開いた。
 団体は「丸子女性団体連絡協議会」(阿原美恵子会長)と「市連合婦人会」(池田佐代子会長)「市食生活改善推進協議会丸子ブロック」(中村敏江ブロック長)。

 災害に対する意識を高め、災害への備えや対応の仕方を学ぼうと3団体が連携して初めて企画。
 地域住民ら約100人が参加して防災についての講話を聞いたり、非常時に役立つ「パッククッキング」や新聞紙の食器作りを体験した。

 中村ブロック長はパッククッキングについて「ポリ袋を使う料理で、災害時でも家にある材料でバランスが良く、温かい食事を作ることができる。簡単で、1人ずつの対応ができるのでアレルギー食も作れます」と紹介。

 参加者は、イワタニ長野(株)のオリジナル商品で1度に7・5kgの米を炊くことができる「炊き出しセット」で炊いた、ご飯でおにぎりを作った。
また、パッククッキングで凍み豆腐と、サバの味噌煮缶を入れた耐熱性のポリ袋を湯せんして試食した。

 イワタニ長野上田営業所の渡辺行人所長が「災害状況と教訓から得た対策」と題して講話。

 市危機管理防災課の山田和広課長は、丸子地域の災害リスクや避難場所、市の備蓄体制などについて話し「防災の知識と意識を身につけてほしい」と呼びかけた。

 池田会長は「女性の視点で防災を考えることは大切。きょうの運営でも女性のアイデアや気働きが発揮され、女性の力を再認識しました」。

 阿原会長は「近年は思いがけない災害が多く、とても人ごとではない。これを機に防災への意識をより高めていきたい」と話した。