上田市の鍛冶町分館が鍛冶町文化祭「鍛冶町で育つ音楽家の卵」を開く! ☆「月窓寺本堂」で。
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上田市中央の鍛冶町分館(山寺高太郎分館長)は、鍛冶町文化祭「鍛冶町で育つ音楽家の卵」を同市の月窓寺本堂で開いた。
第1部は、鍛冶町出身で現在、東京芸大音楽部声楽科で学ぶ茨木康晴さんの独唱。
伴奏はピアノの町田莉佳さん。
茨木さんは、北原白秋の「かやの木山の」や「オー・ソレ・ミオ」など6曲を歌い上げ「この春から東京芸大の声楽科に入学し、その合格報告も兼ねて、鍛冶町の人たちに歌をお届けできて嬉しい」と語った。
伴奏の町田さんは上田市出身。
現在は東京や長野でピアニストとして活躍中。
「小さい頃は鍛冶町のピアノ教室やバレエ教室に通い、高校卒業まで鍛冶町にはお世話になった」と話した。
第2部はスズキ・メソードヴァイオリン教室、上田鍛冶町教室の大人から子供まで総勢16人が演奏。
最初は、ゆったりとしたテンポの曲からバッハ「メヌエット第三番」などを演奏。
最後は、茨木さんを交えて「ふるさと」を演奏した。
山寺分館長は「鍛冶町は職人の町だと言われているが、月窓寺は上田の高等教育や文化を担ってきた。音楽に触れることはとても自然なことと思う。第1部、第2部ともに鍛冶町にご縁のある方ばかりでこのような文化祭ができることに感謝している」と話した。
参加した鍛冶町の高遠武子さんは「地元の文化祭でこんなにも素晴らしいコンサートを聞くことができて感動した。茨木さんにはクラシックの仕事に就くという将来の夢をぜひ叶えてほしい」と話していた。



