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初の「地域の事業者と留学生をつなぐマッチング交流会」を上田の長野ビジネス外語カレッジで開く! ☆長野県上田地域振興局の商工観光課

テーマ:上田市ニュース

【事業者(右)が仕事内容などを説明】

◆事業者の説明を熱心に聞く留学生ら

 長野県上田地域振興局の商工観光課は、初の「地域の事業者と留学生をつなぐマッチング交流会」を上田市中央3の長野ビジネス外語カレッジで開いた。

 地域の産業人材を確保するため、外国人留学生に事業所を知ってもらおうと企画し、製造や観光などの事業者8社と同校で学ぶ留学生75人が参加した。

 共催の上田地域工業振興協会の綿谷憲一会長は「上田地域には魅力ある企業が多い。グローバルな視点で、いろいろな経験をしてきた皆さんの力を貸してほしい」とあいさつ。
 事業者がそれぞれの業務内容や外国人スタッフの仕事ぶりなどをプレゼンした後、留学生が各事業者の個別ブースを回って意見交換した。

 同市菅平高原の菅平スイスホテル取締役、小林舞子さんは「お客さまとの距離が近く、従業員同士の仲が良くてアットホームな職場。お客さまから直接、感謝をもらえるやりがいのある仕事です」などと呼びかけた。

 ネパールから来日したラナマガル サンディプさん(23)は「勉強するのには日本はいいところだと思う。卒業したら日本のホテルで働きたい」と話した。

 同校は日本語学科と専門学科に48カ国の約600人が在籍するが、卒業後に上田地域で就職する留学生は5%ほどという。

 県上田地域振興局商工観光課は今後、各事業者のインターンシップやアルバイトなどの情報を同校と共有し、マッチングの取り組みを進めていく計画だ。