上田市が「特定空家」とした2件の「行政代執行」による除去を開始。
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上田市は10日、市内で保安上危険なため「特定空家」とした2件の「行政代執行」による除去を開始した。
上田市による特定空家の除去は2、3例目。
いずれの建物も損壊して歩行者などへの危険性があり、登記上の所有者はすでに死去。
所有権者に対して法律に基づいて必要な措置を命じたが、期限までに実施されなかったことから市で解体することになった。
中央6丁目の木造平屋建の解体では、地元の愛宕町自治会役員が立ち合い、市職員が代執行着手を宣言。
委託事業者により敷地入口で生えた雑木の除去から始まった。
周辺道路は自動車を入れるのが困難な狭い通路。
重機が入れられないため、多くを「手作業で解体」する。
そのため作業は、来月末までかかりそうだ。
愛宕町の小宮山幸男自治会長は「愛宕町と鍛冶町境で、空き家が5件ほど集中しており、この空き家は歩行者に危険があった。解体してもらえるので安心できる」と話していた。
国分の特定空家は、重機が使用できる場所のため、今月中の解体除去を予定している。



