上田市が大雨被害を想定「ドローン自動運転」で頭首工、通学路の安全確認を行う「実証実験」を、武石総合センターで行う! ☆同市の「武石スマートシティ実証プロジェクト」
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上田市は、大雨被害を想定「ドローン自動運転」で頭首工、通学路の安全確認を行う「実証実験」を、武石総合センターで行った。
同市の「武石スマートシティ実証プロジェクト」の一環。
実証プロジェクトは3年目。
佐久市・長野市に本社を置く相馬商事(株)が受託。
同社が東京都の(株)トラジェクトリーと連携。
これまでにドローンで武石地域の一部の「3Dマップを作成(今年度中に全域で完成)」。
建物や構造物を把握し、田畑や河川などの上を安全に飛ぶように設定して医薬品をドローンで空輸。
昨年は3Dマップを活用して土砂災害時の土砂流出を想定し、ドローンで「どのくらいの土砂が流れてきたかの規模を計測する実験」を行い、効果を確認した。
今回もこれまで同様の体制で、大雨被害を想定し「河川の頭首工2カ所の状態確認」「通学路への倒木などの確認」「不審車両の確認」を1回のフライトでこなし、3Dマップを活用しながら自動運転で飛行。
被害の確認後に復旧指示を出し「復旧後の現場確認」もドローンで行う実験を企画した。
武石総合センターから飛び立ったドローンは、1kmほど離れた頭首工の上空を問題なく飛行。
上空からの画像で、頭首工付近が詰っている状態を模して設置した物を確認。
河川隣の道路を走行しただけでは分からなかったが、真上から見ることではっきりと確認できた。
画像では、河川に水が流れる様子も確認できた。
通学路の安全確認も続けて行い、不審車両や倒木に模した物も確認できた。
頭首工は地域内に点在するため、災害後にすべてを点検するには時間がかかるが、ドローンであれば少ない人員で効率的に確認できることが分かった。
この日は実施しなかったが「農業関係で作物の作付確認」もドローンにより省力化できる効果を確認している。
実証実験は今年度で最終年のため、今後は3Dマップを活用なども含めて実際にどのように運用するかの検討を行うとしている。



