初の「上田市防災シンポジウム2024」を開く! ◆上田市と上田市教育委員会
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上田市と上田市教育委員会は、初の「上田市防災シンポジウム2024」を上田文化会館で行った。
基調講演では信州大学防災教育研究センターの廣内大助センター長が「
能登半島地震」で山が至る所で崩れた状況について「堆積岩などが隆起した土地で、新しくてもろいため崩れやすい」。
長野県にも共通しているとし、善光寺地震や長野県の活断層を解説。
長野県は台風があまり来ないが活断層が多く、地震リスクが最も高い県の1つ。
上田市には活断層があまり確認されていない。
しかし、糸魚川-静岡構造線活断層帯が直線距離で近いことから、震度7から6弱の強い揺れが予想されるとした。
災害発生時には、これまでの災害の事例を踏まえ、行政頼りでなく「普段から活動し、地域の共助力を鍛えて。突然その場になってもできない」。準備して練習する重要性を語った。
活動報告は、日本防災士会長野県支部の大久保隆志支部長が「能登半島地震の支援活動報告」で、珠洲市で行った避難所支援を行ったことなどに触れた。
災害時は「普段やっていることしかできない、普段やっていることも満足にできない、普段やっていないことは絶対できない」として、大久保支部長も訓練をして備える重要性を語った。
パネルディスカッションでは「上田市の地域防災について」。
上田市自治会連合会の中村彰会長、上田市消防団の福澤賢治団長、上田市防災士等連絡協議会の西藤直義会長、上小圏域障害者総合支援センターの橋詰正所長、上田市危機管理防災課の山田和広課長が「台風19号災害での避難の様子」「能登半島地震での支援活動」「台風災害を経て避難所増設や備蓄を増やすなどの対応」を報告。
訓練では実際に行う前に図上訓練を取り入れることや「防災は市民一人ひとりが担当者」とする話しもあった。



