「文化財de文化祭in前山寺」が、上田市の「前山寺本堂」で開かれる!
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「文化財de文化祭in前山寺」が、このほど上田市前山の前山寺本堂で開かれた。
主催は上田市民有志と市教委でつくる「文化財de文化祭実行委員会」。
同イベントは市内にある314件の文化財の周知や活用を目的に毎年2回行われている。
これまでは市内の文化財を会場に音楽や美術鑑賞などを開催。
今回は、市教委の谷口弘毅さんから前山寺の文化財の解説の後、ソプラノの田坂蘭子さん、テノールの岡本泰寛さん、ピアノの田中悠一郎さんによるクラシックコンサートが披露された。
谷口さんは「前山寺は国の重要文化財である三重塔をはじめ、本年3月には国の登録有形文化財に本堂、庫裏、玄関、山門の4棟が指定。
11月には本尊、木造大日如来坐像が上田市指定文化財に指定された」と解説。
クラシックコンサートでは、オペラ・椿姫より「乾杯の歌」、オー・ソーレ・ミーオ、歌をくださいなどを披露。
最後には、田坂さんの父が作詞した曲「道」が歌われ、芸術文化への想いや人との”ご縁”を表現した。
テノールの岡本さんは「オペラの曲は全くお寺に似合わないと思っていたが、本堂内の造りがとても音響に優れていて、歌いやすかった」と感想。
前山寺の河合弘史住職は「本堂で音楽のコンサートをするということが初めて。当山のご本尊様も後7年すると700年、このような文化財の活用方法が広がれば嬉しい」と話していた。



