上田薬剤師会が上田市に「プール等における感染症対策」についての要望書を提出!
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上田薬剤師会は、上田市に「プール等における感染症対策」についての要望書を提出した。
これは昨年8月に基準値を超える「レジオネラ属菌」が検出された上田市営室内プール「アクアプラザ上田」を利用した市内の80歳男性がレジオネラ菌症で11月に亡くなったことをふまえたもの。
同会の飯島康典会長ら7人が市役所を訪れ、土屋陽一市長に手渡した。
市は昨年8月28日に同施設の造波プールとジャグジーから基準値を上回るレジオネラ属菌が検出されたと発表。
9月4日から13日まで全館を休業して清掃と消毒を実施した。
残留塩素濃度の基準値を1リットル当たり0・4ミリグラムから0・8ミリグラムに高め、ろ過装置の洗浄回数を増やすなどの対策をして営業を再開した。
上田薬剤師会はレジオネラ属菌や同施設の管理などについての資料を添えて「いまの対策だけでは十分といえない」とし
▽市施設の環境検査は委託されている業者が行うのではなく、公共性の高い第3者機関が実施する
▽衛生管理は専門性の高い第3者機関の意見を聞く、の2点を要望した。
飯島会長は「男性が命を落とされたことは誠に遺憾。原因は特定できないとはいいながら客観的に見てアクアプラザが原因であることは明らか。このようなことが2度と起こらないように万全を期してほしい」とあいさつ。
土屋市長は「男性の死亡につきましては申し訳なく、心からお悔やみ申し上げる。2度とこのような事案が起こらないようにするのが責務だと思っている」と述べた。



