上田市ことぶき大学大学院が「 生の研究発表会」2025を開く! ☆卒業を控えた2年生が「研究の成果」を発表
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上田市ことぶき大学大学院は、市中央公民館で「第21回 生の研究発表会」を開いた。
卒業を控えた2年生27人が研究の成果を発表した。
「故郷に残る石仏を調べる」と題して発表した上田市真田町長の一之瀬勤さん(70)は「大日向地区を通る上州街道の約2kmに点在する石仏46基を調査」。
馬頭観音が最も多く24基だったとして「街道筋であり、多くの馬が荷役の重要な役割を果たしていたことがうかがわれる。多くの石仏はそれぞれの祈りを込めて造立され、それを守ってきた人々の歴史を誇らしく思う」と述べた。
同市上田原の伊藤篤子さん(68)は「イタリアの長編歴史小説をイタリア語で読むこと」に挑戦。
大学ノートの左ページにイタリア語の文章を書き写し、右ページに分からない単語を書き出して辞書で調べた。
1章ごとに日本語に訳して1年をかけて読み終えたとし「訳しながら読み、それを日本語の文章にまとめるのは大変だったが、最後まで読んだという達成感に満足している」と締めくくった。
同大学院ではさまざまな分野の第一人者を講師に迎えて2年間学ぶ。この日は各自がテーマを選び研究した成果を10分間で発表した。
☆ほかの研究テーマは
▽洗濯洗剤による吸水性の違い
▽食品添加物の役割と安全性を考えてみる
▽我が家の満州引き揚げ
▽水害から命を守る
▽選択的夫婦別姓~姓と女性の権利について
▽塩田平の龍神信仰と雨乞い習俗・岳の幟など。



