国の文化審議会は、上田市の「旧滝沢家住宅主屋の東福寺檀信徒会館を含む建造物」について「登録有形文化財に登録するよう」文部科学大臣に答申!
テーマ:上田市ニュース

国の文化審議会は、上田市上塩尻にある「旧滝沢家住宅主屋の東福寺檀信徒会館を含む建造物」について「登録有形文化財に登録するよう」文部科学大臣に答申した。
今回の答申では、長野県内の建造物が5件あり、寺院など木造建築に加え、中川村にある「南向発電所本館(アールデコ調様式の鉄筋コンクリート造、昭和4年)」もある。
今後、官報告示を経て登録になる。
東福寺(新藤憲吾住職)の檀信徒会館は、境内の下に隣接した旧滝沢家住宅で、江戸後期の建築と考えられている。
面積190㎡の茅葺をトタンで覆った屋根の木造平屋、一部2階のある建物。
天井が高い農家だった民家で、元々はおそらく養蚕はしていなかったが、養蚕のために改修し、土間の上に屋根裏部屋をつけるようにして2階に蚕室を増築。
茅葺が残り、地域の歴史を伝える民家として評価を受けている。
同寺では檀信徒の会合などに利用しており、広いスペースがあるため法事などでも活用できるという。
今回の登録も含め、上田市内の国の登録有形文化財は18件になる。



