上田市の蚕養国(こがいのくに)神社が「春季大祭礼」を開く!
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上田市中央北の蚕養国(こがいのくに)神社は、28日「春季大祭礼」を開いた。
関係者約40人が参列し、玉串を捧げて蚕都上田をしのんだ。
主催は同神社奉賛会(笠原一洋会長)。
神事の後には詩歌研究会代表で広報うえだの短歌欄選者、小宮山久子さんが上皇后美智子さまが詠まれた蚕に関する歌について解説。
歌会始御題「風」に対する御歌「葉かげなる天蚕はふかく眠りゐて櫟のこずゑ風わたりゆく」は「近遠、静動がともに詠み込まれていて、静かで爽やかな御歌。広々としたおおらかな気持ちで詠まれているように思われます」などと述べた。
また「広辞苑には養蚕に関する言葉がかなりたくさん載っている。養蚕が日本の国にとって大事なことだということがよく分かって感激しました」と語った。
笠原会長(88)は宮内庁の許可が得られれば、上皇后美智子さまが詠まれた御歌の歌碑を境内に建てたいとし「蚕都上田の繁栄をしのび、上田市発展のために尽くしていきたい」と話した。



