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<上田市議会6月定例会・開会>2025 ☆企業誘致へ「重点促進区域」殿城漆戸に16㌶設定!

テーマ:上田市ニュース

【重点促進区域となった殿城漆戸地区の農地】

 上田市議会の6月定例会が9日開会し、市は条例案や今年度補正予算案など26件を提出した。

 提案説明で土屋陽一市長は「資源循環型施設建設に向けて、建設地を清浄園用地で決定し、地元の資源循環型建設対策連絡会と基本協定を締結したこと」を報告。
 自らが地域住民との対話を重視し、信頼関係を構築することが課題解決につながることを強調。
 「建設に向かって大きく動き出し、新たなステージへと進むこととなる」として関係者に感謝の言葉を述べ「地元の皆さまの努力に応えるため、市として進めております地域のまちづくりにつきましては、余熱利用施設に対して、民間活力導入可能性調査を実施しながら、多くの市民に利用していたただけるような、より良い施設計画を策定する。各自治会・団体における課題解決についても、ご意見を聞いたうえで鋭意対応してまいります」。
 今回の基本協定や協議に参加していない諏訪部自治会に対しては「来る6月27日に協定締結について、諏訪部地区の住民の皆さんに、経過を含めご報告し、ご意見をいただく機会を設けるなど、働きかけを続けていく」とした。

 企業誘致については「地域未来投資促進法を活用した企業誘致等について、第2期上田地域基本計画に基づき、市内3地区に設定した重点促進地区への誘致を積極的に進め、進出におおよその見通しが立ったことから、事業用地の確保のため、殿城漆戸地区の浅間サンライン沿いに約16ヘクタールの重点促進区域を新たに設定し、国から3月に同意を受けた」とした。
 
 新たに設定した殿城漆戸地区は、山洋電気などの東側隣接地区で、既に製造業や物流拠点などが集積して一体的な土地利用としての発展性の高い区域として、地域経済牽引事業を促進するため、重点促進区域として設定し、税制による支援措置や規制の特例措置などを活用し、企業誘致を図る方針。

 すでに発表になっている上田市内科・小児科初期救急センターを旧市立産婦人科病院の施設への移転日について8月17日を予定しているとした。

 提出議案で、都市宣言「認知症とともに生きるまち・うえだ 希望都市宣言」の制定では、上田市民として「誰もがどんな状態であっても自分の思いを大切にし、希望をもって私らしく歩みます」「認知症の人を正しく理解し、子どもから大人まで立場を越えてつながり、ともに歩みます」「ずくをだし、集い・笑い・よく動き、食に気をつけ誰もが認知症に備えます」「認知症を誰もが自分ごととしてとらえ、互いを尊重し、支え合い、安心して暮らせるまちをともにつくります」―と掲げている。

☆請負契約関係では
 ▽一般競争入札による旧市民会館解体工事が、上田建装社・竹原重建特定建設工事共同企業体と2億8693万円余で締結
 ▽一般競争入札で新神川橋への取り付け道路の工事が、春原建設㈱と1億9151万円余で締結
 ▽指名競争入札で上田市消防団第14分団・消防ポンプ車が、長野消防設備㈱上田支店と2744万円余で契約
 ▽指名競争入札で上田市消防団第7分団、第13分団、丸子第4分団への小型動力ポンプ付軽積載車3台が、第一防災工業㈱と2112万円で契約
 ▽指名競争入札で菅平地区への除雪ドーザ14トン級が、㈱前田製作所東信営業所と2129万円余で契約。

 会期は30日までの22日間。
☆主な日程は次の通り。
 ▽16日から18日午前9時半から一般質問
 ▽20日 総務、教育厚生委
 ▽23日 産業水道委、環境建設委
 ▽30日 本会議・採決