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上田地産地消推進会議の農産物直売所部会が「安全・安心な直売所の運営について学ぶ講習会」を開く!

テーマ:上田市ニュース

【海老沼さん(左)の話を聞く直売所の職員】

 上田地産地消推進会議の農産物直売所部会「安全・安心な直売所の運営について学ぶ講習会」を、上田市役所で開いた。
 市内7カ所の直売所の職員14人が参加した。

 直売所の自主的な安全管理をサポートする「つくば分析センター(茨城県つくば市)」の営業部顧問、海老沼英夫さんの講義に耳を傾けた。

 7直売所は2018年からつくば分析センターの「食のあんしん認定プログラム」に参加し年6回、各直売所が出荷された農産物を無作為に選定し、同センターで残留農薬検査を実施している。 

 海老沼さんは残留農薬基準値超過の原因とは農薬を散布する際に風などの影響で隣接した畑や作物に農薬が飛散してしまうドリフトや時期や回数など使用基準違反などがあるとし「『ついうっかり』による適用外使用を防ぐために生産履歴を記帳することが重要だ」とした。
 また、基準値超過事例は全国で毎月のように出ているとして直近の直売所の違反事例を紹介し「公表され、産地のイメージダウンにもつながる」と述べた。

 農産物直売所部会長の伊藤良夫・農産物直売加工センターあさつゆ組合長(72)は「直売所ごとに毎年、出荷者全員を対象に講習会を開いているが、職員がさらに深く勉強して正確に対応したいと開催した。安心・安全を売る直売所は他より厳しくしなければならないと認識して取り組んでいる」と話した。