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7月の第75回「社会を明るくする運動」 ☆「内閣総理大臣メッセージ」を上田市長へ伝達 ☆7月1日から市内で街頭啓発

テーマ:上田市ニュース

【メッセージを伝達した池村会長ら】

 7月の第75回「社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~」で、上田地区保護司会(池村修三会長)は27日、土屋陽一市長へ「内閣総理大臣メッセージ」を伝達。
 1日から街頭啓発を行う。

 「社会を明るくする運動」は、法務省の主唱する全国運動。
 昭和26年に始まり、犯罪や非行の防止、犯罪や非行をした人の更生について理解を深めて立ち直りを支え、それぞれの立場で、新たな被害者も加害者も生まない、安全で安心な明るい地域社会を目指すもの。
 「幸福の黄色い羽」が運動のシンボルになっている。

 刑法犯検挙者数は近年減少傾向だが、初犯者の減少割合に比べて再犯者の減少割合が少なく、平成25年ごろから初犯者と再犯者の検挙割合がほほ同じ状態が続いている。
 令和4年の初犯者は8万8226人、再犯者は8万1183人で、再犯者の割合は47・9%。   

 石破茂内閣総理大臣のメッセージの伝達には、池村会長ら4人がマスコットキャラクター「更生ペンギン」のTシャツ姿で市役所を訪れた。

 池村会長は「7月が強調月間で運動は75回を迎えた。啓発活動で皆さんに運動について伝え、安心で安全なまちづくりをしたい」とし、土屋市長に手渡した。

 メッセージでは、孤独などから「生きづらさ」が犯罪や非行の背景となっていることが少なくなく、立ち直ろうとしている人に地域内での居場所が必要で、悩める人に寄り添い、互いに相手を受け入れることが安全で安心な社会につながると指摘している。

 土屋市長は「メッセージをいただいた。立ち直りの人を支えている上田市の69人の保護司の皆さんをはじめ、関係者で運動を広げ、一緒に啓発活動に取り組みたい」と語った。懇談では、公民館などの施設で保護観察活動ができていることへの感謝や、少年犯罪、再犯率が話題となっていた。

 街頭啓発は1日朝、上田駅でリーフレットやポケットティッシュを配布する予定。
 3日はA・コープ国分マルシェ、5日はツルヤ神畑店と塩田店、6日はツルヤ山口店、12日はツルヤ丸子店周辺、13日はツルヤ上田中央店で啓発を行う予定。