上田市の長小学校に来年、パラリンピック出場を目指す2選手が訪れる! ☆6年生に「信じる力」と「あきらめない心」の大切さを伝える。
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上田市真田町長の市立長小学校に来年、パラリンピック出場を目指す2選手が訪れ、6年生19人に「信じる力」と「あきらめない心」の大切さを伝えた。
訪れたのは冬季パラリンピックに5大会連続出場したアルペン(立位)の小池岳太さん(42)=岡谷市出身=と、日本障害者スキー連盟次世代ジュニア強化指定選手でアルペン(座位)の塚原心太さん(19)。
日本障害者スキー連盟が市内の菅平高原で合宿を行っている縁で、市が2020年から毎年企画している小学生とトップアスリートとの交流事業の一環。
小池さんと塚原さんはともに来年のミラノ・コルティナパラリンピック出場を目指している。
塚原さんは3歳で交通事故に遭い、脊髄損傷で車いす生活に。
8歳の時に初めてスキーをし「楽しくてハマった」という。
「ミラノに向けて、自分に足りないのは体重と体幹の強さ。世界トップ選手に追いつけるよう取り組んでいる。オフは好きなゲームをして心のコントーロールをし、失敗しても切り替えて次のことに全力で向かっていく」と話した。
小池さんは20歳の時のバイク事故で左腕に障害が残った。
「これまでは骨折や靱帯損傷など、けがとの戦いだったが負けっ放しでは終われない。工夫次第で成長できると信じている。42歳で選手としては大ベテランだが、ここ2シーズンは過去1番伸びている。夢に向けて本気で行動し、周りに意思を伝えることが大事だと思っている」と語りかけた。
小池さんと塚原さんは持参したスキー板やチェアスキー、補助具などを紹介し、児童と触れあった。
浦田空(あける)さんは「障がいがあっても夢を持って努力しているのはすごい。パラリンピックで2人のことを絶対応援するつもり」。
松沢莉里さんは「話を聞いて、あきらめないで挑戦する気持ちが大事だと分かった。金管バンドでトランペットをやっているので、わたしも頑張ろうと思う」と話していた。



