<上田市議会6月定例会・閉会>2025 ☆「訪問介護報酬引き上げ求める」国への意見書を可決!
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上田市議会6月定例会は6月30日、一般会計補正予算案や専決処分など議案30件を可決・承認し、閉会した。
最終日に議員提案で、市議会議員の報酬などの特例について定めた条例の一部改正を可決。
議員が病気療養のため議会の会議を長期間欠席する状況が生じたことから制定した条例について、制定から10年以上が経過し、社会状況で議員活動ができないことがさまざまになっていることから見直したもの。
「議会の会議等を長期間欠席した場合」から「議員活動を行うことができない場合等」に改め、休止する場合に届出を議長にすることを追加、休止期間中に議員報酬の支給額を期間の長さに応じて減額する割合を見直した。
報酬額は「欠席期間」で3段階に分けていたものを「休止期間」の4段階に見直し「365日を超えるとき」の場合は5割減額だったものを7割減額にするなどの減額を行った。
国への意見書提出では、教育厚生委員長からの「訪問介護報酬の引き上げ等を求める意見書」を可決。
内容は、介護報酬の改定で訪問介護の基本報酬が引き下げられたことは、事業者にとって深刻な問題で、在宅サービスが不足する懸念があるため
▽中山間地域など地域の実態を踏まえた上で、介護報酬の改定に合わせて訪問介護報酬の引き上げを行うこと
▽改定が行われる間、事業者支援のため補助制度や、職員などの処遇を改善する加算手続きの簡素化など必要な措置を行うこと―を求めた。
この意見書の可決で、上小・東御地区社会保障推進協議会長から提出のあった「訪問介護報酬引き上げの再改定を早急に行うことを求める請願」は採択と見なされた。
総務委員長提出の「地方財政の充実・強化に関する意見書」、教育厚生委員長提出の「小中学校の学校給食の無償化を求める意見書」もそれぞれ可決した。
陳情で「『最低賃金法の改正と中小企業支援の拡充を求める意見書』の採択を求める陳情」は不採択となった。



