長野高専の4年生と浅野憲哉教授が「上田城跡の測量調査結果」を上田市に報告!
テーマ:上田市ニュース



長野市の国立長野工業高等専門学校の工学科都市デザイン系で土木工学を学ぶ4年生3人と、浅野憲哉教授が上田市役所を訪れた。
昨年11月に実習で「上田城跡を測量調査した結果」を、土屋陽一市長らに報告した。
学生45人が6班に分かれ、二の丸橋の形状や堀だった陸上競技場、野球場などの地形をトータルステーションなどを使って測量し、A4判72ページの報告書にまとめた。
実習には県測量設計業協会などが協力し、測量設計会社の技術者が指導した。
丸山亮太さんと小島隼祐さん、丸山雅莉(かいり)さんは報告書を示しながら測量調査の結果を報告し「測量を仕事として行っているプロの方から教科書には書いてないような裏技や時短のテクニックなども聞けてありがたかった。上田城跡の測量実習を通して上田市についての関心がさらに広がった」と発表した。
市上田城跡整備室の細谷昭悟室長は、かつて百間堀と呼ばれたエリアの陸上競技場と野球場について報告。
測量結果では堀底から土塁の上の高さが2カ所とも9mで同じだったが、標高については2・5mの差があったとし「これまで同じ高さと認識していた部分に違いが見られ、今後の調査や研究において重要な視点になる」と話した。
土屋市長は「旧市民会館の解体に着手し、武者溜りや三十間堀の復元に取り組む。これからも注目していただきたい」とあいさつした。



