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「小さな親切」運動上田支部が「定期総会」2025を、上田市の上田ケーブルビジョンで開く

テーマ:上田市ニュース

【宮下支部長(左)から内山さん夫妻に感謝状】
【実行章表彰で城間さん(右)】
【活動を報告する滝澤校長】

 「小さな親切」運動上田支部(宮下勝久支部長)は「令和7年度定期総会」を、上田市中央の上田ケーブルビジョンで開いた。
 昨年度の事業報告や今年度事業計画の承認、実践指定校の活動報告や感謝状贈呈、実行章表彰など行った。

 宮下支部長は「ほんの小さな出来事、ごみを拾う、花に水をやる、だれでもできることをいつでもできる学校を作っていくと、遠いところに世界平和があると思う。身の回りの小さな親切を見逃さずに実行していただきたい」と話した。

 昨年度の実践指定校4校を代表して、上田西小学校の滝澤政彦校長が活動を報告。
 「3、4年生を中心に通学路周辺のごみ拾いを行っている。きっかけは学校から歩いて10分ほどの矢出沢川に棲む生き物に興味を持ったこと。川で捕まえた小魚やカニを教室で世話して水を替えたりするうち、地域もきれいにしないと川に魚が棲めなくなっちゃうんじゃないかと気付いた。下校時にごみを拾ったり、看板を作ったり」と児童が主体的にごみを拾い、住民と交流が深まったことを紹介した。

 昨年度の小さな親切運動作文コンクールでは、小学校10校42点、中学から12校496点が集まった。
 上田支部で審査選抜して長野県に送った結果、小学生の部に4人、中学生の部に6人が入賞した。

 今年は同コンクールが始まり50年の節目、上田支部で平成28年から審査員を務める内山澄孝さん、典子さん夫妻に感謝状を贈った。

 実行章表彰は、夏休み中の子ども居場所づくりを行う「真田の郷まちづくり推進会議」と、上田市豊殿小学校で20年間花を生ける活動を行う田村信行さんに贈られた。

 真田の郷まちづくり推進会議の城間友子さんは「夏休みの子どもの居場所がないという声を受け、自由学習室を始めた。最初は10人くらいだったが、年々増え今は100人を超える参加申込みがある。必要としている家が多い実状があるんだなと思って、良いことしてるんじゃないかなという気持ち。続けて行きたい、ボランティアも募集している」と話していた。