上田市との「災害時応援協定」ドローン技術進歩で初の「応援分野拡大」! ☆上田市測量設計業協議会
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上田市測量設計業協議会(丸山清己会長)は、上田市との「災害時応援協定の応援項目を追加する改定調印式」を市役所で行った。
これは「ドローン」による物資輸送の実証実験で、交通が寸断された孤立集落へ医薬品などの輸送が可能となったことによるもの
技術的な進歩による応援分野拡大による協定改定は同市で初めて。
物資輸送の実証実験は、昨年12月に「みすず綜合コンサルタント」が普段使用している測量用汎用ドローンを、災害時に孤立集落への物資運搬に活用しようと、県補助金を活用して実証実験を角間地区で行った。
小さな機体から比較的大きな機体を使い、どこでも手に入りやすい箱などを取り付けて実際に物資輸送を問題なく行った。
このため、平成27年に締結した協定では、災害時に応急復旧対応に必要な調査、測量の業務となっていたが「ドローンによる緊急物資の輸送や、緊急撮影」を新たに追加した。
調印式では、丸山会長、中村清美副会長、増澤崇副会長、事務局の嶋田隆信さんと実証実験の責任者を務めた高藤亨仁さんが出席。
土屋陽一市長と丸山会長が、新たな協定書に調印した。
土屋市長は「全国的に災害が発生している。行政だけでは限界があり、専門・民間団体との連携が必要。改定により、緊急の物資輸送や災害現場の迅速な情報収集が可能になる。防災DX(デジタル技術を活用した災害対応の効率化や高度化の取り組み)を官民連携を具体化したもので、市民の皆さんのため取り組みたい」と語った。
丸山会長は「ドローンの技術が進歩し、ドローン自体の価格も下がり、活用できる状況になっている。協定もそれに沿った内容にしようと、改定につながった。最近はゲリラ的な豪雨があり、毎年のように災害が起きている。災害対応で市と協力したい」と話していた。



