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上田市手塚の「さくら国際高校」が「卒業式」2026を開く! ☆創立20周年記念式典で2月にお披露目された「新校歌」を初めて卒業式で歌う

テーマ:上田市ニュース

【新校歌を歌う卒業生ら】
【土屋校長から卒業証書授与】
【花城さんの答辞】



 上田市手塚の「さくら国際高校」(荒井裕司理事長)は、5日「第20回卒業式」を同校体育館で開いた。
 通学型の生徒47人が学舎を巣立ち、同校創立20周年記念式典で2月にお披露目された新校歌を初めて卒業式で歌った。

 漫画家のちばてつやさんと荒井理事長が共同で作詞を手掛け、上田市出身のコカリナ奏者、黒坂黒太郎さんが作曲した校歌で「背を伸ばし 胸を張って」「いつか咲く 思いどおりにきっと咲く」―と全校生徒が合唱を響かせ、卒業生を送り出した。

 式では、卒業生が交流のある西塩田保育園の園児と手をつないで入場。
 園児、約30人は元気よく歌って門出を祝った。

 土屋範芳校長から卒業証書を受けとった卒業生は1人ひとりスピーチ。仲間や後輩、恩師や家族に向け、「さくらですごく成長できた」「素敵な思い出でいっぱい」「支えてくれた皆さんのおかげ」などと感謝を述べた。

 土屋校長は「柔らかく見えるものは実は強さを秘めている。皆さんの学校で見せてくれた仲間を思いやる優しさ、諦めず挑戦する姿勢、ときに見せた弱さ、そのすべてが皆さんの柔らかくて強い力です。自分らしさを失わず、しなやかに温かく、そして確かな一歩を踏み出していって」と言葉を贈った。

 記念品授与や表彰のあと、在校生送辞で2年の市川実和さんが「先輩たちが温かな居場所をつくってくれたおかげで、学年関係なく関わり合えて、一緒に目標に向かって歩くような優しさが大好きです。たくさんお世話になりました。新しい場所でも先輩たちらしく、それぞれの道で活躍することを応援しています」。

 卒業生答辞で3年の花城空さんは「友達に恵まれて、たくさんの楽しい思い出ができた。青春していると感じられたのは、同級生や在校生、先生方、いつも私を応援してくれた家族の支えがあったから。在校生の皆さん高校生活はあっという間に過ぎてしまう、一つひとつを大切にして」と述べた。

 今年度は学校全体(通学型と集中スクーリング型コース)で797人が卒業した。