文化事業「文化財de文化祭」が開かれる! ☆上田市上丸子の市指定有形文化財「依水館」で
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上田市民有志と市教委などでつくる実行委員会はこのほど、文化事業「文化財de文化祭」を同市上丸子の市指定有形文化財「依水館」で開いた。
市内に数多く存在する文化財の活用や周知を目的とする事業で、平成27年からほぼ毎年行っている。
内容や会場はさまざまで、各地で音楽鑑賞や運動プログラムなどが行われてきた。
今回は、近代製糸業と伝統工芸「上田紬」をテーマに、蚕都上田の魅力を楽しむプログラムを企画。
参加者と講師あわせて約20人が集まった。
講師は信州紬伝統工芸士で上田紬織手の小岩井カリナさんや、着付け関係の教室主宰者ら。
内容は上田紬を楽しむ講座、スタンプラリー、講師の用意した上田紬の着物を参加者が選んで着用する着付け体験、着物姿を披露する着物ランウェイなど。
あわせて、依水館の解説もあった。この建物は大正7年、丸子の製糸結社「依田社」が迎賓館として建築した、製糸業の史跡。地域の近代史を後世に伝える貴重な文化遺産という。
参加した清水きよみさん(上田市)は「着物が大好きで参加した。いろいろと学び、多くの素敵な着物を見ることができて良かった。あらためて良いものだと感じ、伝統を守る思いも再認識した」と話していた。



