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上田市に新たな「地域おこし協力隊員」5人が「着任」!

テーマ:上田市ニュース

【左から長坂さん、伊丹さん、栗田さん、斉藤市長、島谷さん、堀川さん】

 上田市は、新たな「地域おこし協力隊員」5人の「着任式」を上田市役所で行った。

 着任したのは、千葉県からの長坂透さん(60)、神奈川県からの伊丹幸男さん(61)、東京都からの栗田こずえさん(61)、東京都からの島谷葉那さん(25)、東京都からの堀川大輔さん(37)。

 長坂さんと伊丹さんは、環境政策課に所属し、別所線と沿線エリアで進められている脱炭素先行地域の事業で再生可能エネルギーの普及などに携わる。

 栗田さんは、農業政策課に所属し、稲倉の棚田の保全活動や棚田を発信する広報などに携わる。

 島谷さんは、スポーツ推進課に所属し、市民の森公園のキャンプ場や新たなオブスタクルスポーツ事業など魅力アップやPRに携わる。

 堀川さんは、真田地域自治センターの産業観光課に所属し、菅平高原の観光誘客やオーバーツーリズム対策などに携わる。

 着任式では斉藤達也市長が「新たに5人を迎えられて心強い。柔軟な発想と行動力で活動に取り組んでいただき、地域に新たな風を吹き込み、市の活性化につながることを期待している」とあいさつ。

 長坂さんは「さまざまなことでまちづくりを進めていることに感銘を受けた。私にとって初めての分野になるが、上田市の発展に少しでも寄与したい」。

 伊丹さんは「コロナ禍の時に上田市の生島足島神社に訪れ、ご縁を感じている。別所線は残していかなくてはならない地域の資産だと思う。微力ながら頑張りたい」。

 栗田さんは「夫の転勤で上田市に4年半暮らし、それから年に数回は遊びに来ていた。(上田市の)クラインガルテンで3年間二拠点生活をし、岩清水がとても気に入って、畑を紹介してもらい、ワイン用ブドウ栽培を始めた。古民家も紹介してもらい、住めるようにリフォームした。昨年から稲倉の棚田の保全委員としてSNS発信などお手伝いをしている。次の世代につながるよう役立ちたい」。

 島谷さんは「下町で生まれ育ち、神輿が大好きで、上田市のお祭りにも昨年参加した。大学4年生の時に菅平高原でスキーのバイトをし、上田市に恩を感じている。市民の森公園の魅力を発信し、皆さんが使いやすい場所にしたい」。

 堀川さんは「菅平高原はラグビー、スキーの合宿地として全国でも唯一無二。私はラグビーをしていて、学生時代から何度も訪れている。菅平高原を後世に残す活動がミッションだと思っている。覚悟を持って取り組みたい」とそれぞれ語った。

 地域おこし協力隊員の活動期間は1年以上3年以下。
 今回の新規隊員を含め、上田市の地域おこし協力隊員は14人で、過去最多になっている。
 上田市で平成27年度からこれまでに任用した地域おこし協力隊員は42人。
 28人が退任して、うち19人が退任時点で定住、9人が継続活動中。