上田市出身で江戸末期から明治にかけて活躍した「名工・彫刻師 竹内八十吉を知って」! ☆「竹内八十吉展実行委員会」が設立! ★10月に「展示会」と「講演会」
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上田市出身で江戸末期から明治にかけて活躍した「名工・彫刻師の竹内八十吉を知ってもらおう」-と、今年に始めに「竹内八十吉展実行委員会」が設立された。
10月に上田市のサントミューゼで「彫刻作品の写真と遺品の展示会」と「講演会」を行う。
実行委員会メンバーが上田市役所を訪れ、斉藤達也市長と懇談した。
竹内八十吉(1815年~1898年)は現在の国分、上沢地区の出身とされ、11歳の時に彫刻を習いはじめ、葛飾北斎にも師事したとされる。
江戸や京都でも修業。彫刻作品は上田地域の寺社に数多く残っており、信濃国分寺本堂向拝の木鼻、科野大宮社の昇り亀、諏訪形の荒神宮本殿の三匹龍、龍洞院開山堂の双龍、太郎山神社本殿の嫗と翁、下堀の堀川神社本殿の韓信の股潜りなど。
実行委員会は、住民自治組織の上田市北部地区まちづくり協議会と神川まちづくり委員会の合同による組織で、北部地区側からの声掛けで実現した。
北部地区で行っている地域のお宝を公開する事業で竹内八十吉彫刻に触れたのが契機。
実行委員会の共同代表は、神川まちづくり委員会歴史文化魅力アップ部会長の山﨑公弘さんと、上田市北部地区まちづくり協議会文化・歴史部会長の山﨑雄三さん。
事務局は上田市北部地区まちづくり協議会環境・生活部会長の田中守明さん。
斉藤市長との懇談では「竹内八十吉の功績を地域の皆さんに知っていただきたい。市内数多くの寺社彫刻を手掛けた名工で、その生涯については知られていない点も多く、令和7年から作品調査などを進めてきた。住民自治組織の枠を超えた広域的な地域活動に発展しつつある」とし、竹内八十吉作品への評価と保存の必要性にも触れた。
サントミューゼでの「展示会」は、10月9日から12日まで、多目的ルームで行う。
山邊睦夫さんが撮影した多数の竹内八十吉作品と、竹内八十吉が使っていた道具など遺品を展示。
「講演会」は、小ホールで10日、午後2時から3時半まで、龍洞院住職の村上静雪さんによる「幕末~明治の宮大工・木彫名工 竹内八十吉」。



