上田市の斉藤市長が「施政方針」!<上田市議会6月定例会・開会>2026
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上田市議会は8日、6月定例会を開会。
就任後初の定例会となった斉藤達也市長は施政方針で、市が抱える構造的な課題に「事業を徹底的に見直す覚悟で、守るべきものは守り、見直すべきものは大胆に切り込んでまいります」とした。
施政方針の中で斉藤市長は、水道広域化についてこのほど開かれた上田長野地域水道事業広域化協議会で「『広域化によって上田市にどのようなメリットがあるのか』という視点を重視しながら意見交換を行うとともに、市として改めて検証を行うため一定の時間をいただきたいこと、また、客観的なデータに基づく更なる協議が重要」と伝えたとし、広域化を否定するものでないが、市民の理解と納得を前提に、上田市の主体性を確保して慎重に判断することが重要だとした。
資源循環型施設建設事業については、昨年6月に締結した「資源循環型施設の建設地決定に関する基本協定」を継承し、安心・安全を最優先とした施設整備に取り組む決意を建設地の地元に伝え、周辺整備事業では民間の資金力や知見を活用しながら、エリア価値の向上と人を呼び込むことができる魅力ある事業にするとした。
教育では、今年度から3年間を目途に「(仮称)上田市小中学校整備基本計画」を策定し、策定のため児童生徒数の推計や施設の現状などの客観的な分析を踏まえ、保護者や地域と対話をしながら、望ましい教育環境の確保に取り組むとした。
行財政改革については、公民連携の推進のための人材育成で今年度、民間で培われた経営感覚と実践的手法を体系的に学ぶ「プロフェッショナルスクール」に職員を派遣。基金に依存した財政運営から早期に脱却し、将来世代に負担を先送りしない行政運営を確立し、一方で必要なものにはしっかりと財源を振り向けるとした。
☆提出議案では
・精神障害者保健福祉手帳1級および2級所持者に係る入院費の給付範囲を拡大するなどの条例一部改正案3件。
・上田古戦場公園人工芝整備工事の請負契約締結で、山眞建設㈱と一般競争入札により2億7335万円余。
・東部児童クラブ分室集約化工事の請負契約締結で、㈱宮下組と一般競争入札により2億1340万円。
・上田市消防団第13分団に配置する消防ポンプ自動車の購入契約で、シンワエンタープライズ㈱と指名競争入札で2970万円。
・市道認定は上田原138号線など8路線、市道路線変更は伊勢山28号線など8路線。
選挙管理委員会委員と同補充員の選挙(今月27日の任期満了、任期4年)は指名推薦で行い、選挙管理委員に▽山本謙二氏▽滝沢正美氏▽三井和哉氏▽松久宏明氏と、同補充員に▽市川泉氏▽石渡勉氏▽井上晴樹氏▽谷仲由利子氏。
会期は29日までの22日間。
☆主な日程は次の通り。
▽15日から17日まで、午前9時半から一般質問
▽19日 総務、教育厚生委
▽22日 産業水道委、環境建設委▽29日 本会議



