ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

「上小地域観光戦略会議」2026を上田市の上田合同庁舎で行う! ☆信州DCでPR活動 ☆「発酵」をテーマとした列車ツアー

テーマ:上田市ニュース

【上小地域観光戦略会議】

 

 「自転車で巡るスイーツスポットマップ制作へ」-。  
 上田地域振興局は、上小地域の観光関係者が一堂に会する「観光戦略会議」を上田合同庁舎で開いた。
 観光動向などの報告や、令和9年度の「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」や今年のプレキャンペーンなどで意見交換を行った。

 上田地域の観光動向では、観光地利用者数の推移で令和7年度は644万人余で、前年度の656万人余から若干減少となったが、観光地消費額では令和7年度が148億7000万円で、前年度の145億3900万円から増加したことを示した。

 上田地域の訪日外国人観光客は、令和6年度が14万人で前年度比164・7%の増加で、国別ではイギリス、中国、台湾、オーストラリアの順に多いとした。

 令和5年度から設置している上田地域食材活用分科会とサイクルツーリズム分科会の2つについて、令和7年度の実施事業と今年度の予定を報告。

 食材活用分科会では令和7年度に「発酵」をテーマとしたイベント列車ツアー、生産者ツアー、事業者交流会を行った。
 今年度はすでに実施済みで千曲川ワインバレー商談会。「発酵」をテーマとした列車ツアーを観光列車「ろくもん」を利用して11月に行い、食と観光をテーマとした地域づくりのために関係事業者のネットワークを深める取り組みを行う予定。

 サイクルツーリズム分科会では令和7年度に、先進地視察で広島県から愛媛県の「しまなみ海道」を視察。
 今年度は、地元の学生や若者をターゲットに、上田地域のスイーツ店を自転車で巡るためのスイーツスポットマップの制作、サイクリングを軸にして上田地域の四季とそば打ち体験など組み合わせたモデルコースの創出を計画している。 

 JRグループと地方自治体、観光関係者などが一体となって行う大型観光キャンペーンの信州DCでは「知ってほ信州」をキャッチフレーズに、認知度が高い観光地だけでなく「あまり知られていないスポット」や「信州でしか体験できない旅」をPRし、人気観光地から他の地域への周遊を促進。
 アピールポイントとして、自然、歴史・文化、食の3点。

 令和9年度の本番に向けて、今年度はさまざまなPR活動が計画されており、全国のJRや旅行会社などを招へいして県内を6コース程度に分けて見学・体験するエクスカーションを実施。 東信エリアでは9月3日と4日に行う予定で、東御市のアトリエ・ド・フロマージュやワインテラス御堂、小諸市の布引観音、上田市のシャトー・メルシャン椀子ワイナリーや別所温泉、青木村の五島慶太未来創造館などを巡る計画。
 そのため、会議出席者に各地域のプレゼンの検討などが呼び掛けられた。
 東京都西多摩郡のイオンモール日の出では9月11日から14日に「信州上田地域まるごとフェア(仮称)」も予定している。

 出席者からは「銀座NAGANO」と連携した事業を行うようにとの意見も出ていた。