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「小布施町の公民館講座を学ぶ団体」が上田市の「常田毘沙門堂」を見学! ☆高井鴻山の縁で

テーマ:上田市ニュース

【毘沙門堂内で解説する山辺祭事委員長(右)】

 上田市常田2の常田毘沙門堂で「小布施町の公民館講座を学ぶ団体」が見学に訪れた。
 常田毘沙門堂の山辺隆夫祭事委員長が案内を行った。

 常田毘沙門堂は、江戸期に多くの人が学んだ活文禅師の毘沙門堂跡(市指定史跡)として知られ、現在の毘沙門堂は大正15年に建てられたもの。活文禅師は毘沙門堂の近くに「多聞庵(たもんあん)」という寺子屋を開いた。
 活文禅師に師事した人物として、佐久間象山、赤松小三郎、高井鴻山らがいた。
 高井鴻山は葛飾北斎など幅広い交流のあった小布施の豪商。

 見学に訪れたのは、小布施町の公民館で開く高井鴻山と小布施の文化を学ぶ講座の受講者ら約20人で、山辺祭事委員長や祭事委員が出迎えた。

 山辺祭事委員長は「活文禅師がこちらに来たのは亡くなるまでの約16年間と伝えられている。活文禅師を経済的に援助していたのは高井鴻山さんだと聞いております」などと解説し、質問にも答えていた。

 講座の講師、金田功子さんは「私は何回か訪れているが、講座で上田へ訪れる時にはぜひ来たいと思っていた。多くの人に出迎えてもらい、説明もしてもらい、感激した。鴻山さん、活文さんとのつながりで関係が続けば良いと思う。小布施にも来てほしい」と話していた。

 山辺祭事委員長は「これだけの団体で参拝されるのは珍しいこと。今後、小布施町との交流も深めたい。先日、活文禅師が出家した長和町の信定寺から関係者が来られたので、長和町とも交流を深めたい」と話していた。