上田市の東塩田小学校児童が「玉ねぎ」の「集荷作業体験」を行う! ☆「地元産農産物が給食に届くまでを知ってもらおう」- ☆上田地産地消推進会議学校給食部会
テーマ:上田市ニュース







「地元産農産物が給食に届くまでを知ってもらおう」-
上田地産地消推進会議学校給食部会は、上田市の東塩田小学校3年生の「玉ねぎ」の「集荷作業体験」を開いた。
児童22人が塩田農産物集出荷所を訪れ、生産者らと交流しながら玉ねぎのサイズ分けなど行った。
同部会の部会長で㈱R&Cながの青果(上田市秋和)の成澤巡さん(53)は「上田は日照時間が長く雨が非常に少ない地域で玉ねぎが作りやすい環境。体験したことを大人になっても覚えておいて、将来玉ねぎとか野菜作ったり販売してみたいなと思ってもらえたら」とあいさつ。
生産者を代表し塩田玉ねぎ生産部会の狩野克明部会長(65)は「玉ねぎは良い味を出す名脇役。たくさん料理に使って、体にとても良いのでたくさん食べて」と呼びかけた。
玉ねぎの育て方や流通の勉強会では、イラストや写真のパネルを使ってJA信州うえだの技術員らが説明。
育てた玉ねぎを大きさごとに分けて乾燥させ、同集出荷所からトラックに乗せて市場へ。
市場から玉ねぎの皮をむく加工会社を経て、給食センターで調理されるまでを学んだ。
玉ねぎのサイズ分け体験ではS、M、L、2Lサイズの穴の空いた型紙を使って、児童が玉ねぎを1玉ずつ穴を通してサイズを判定。サイズごとに袋詰めしていき、20㎏袋がいっぱいになったら力を合わせてコンテナに運んだ。
交流タイムで児童たちは「1日にどれくらい収獲できるの」や「玉ねぎはどのくらい大きくなるの」などを質問。狩野さんらは「夫婦2人でだいたい100㎏」や「毎年同じように作ってても大きくなったり小さくなったりするよ」などと答えていた。
体験した峯村幸さん(8)は「楽しかった、運ぶの重くて大変だった。こんなふうに玉ねぎを作ってると知って農家さんにありがとうの気持ちで食べたい」。
西澤琥宇さん(9)は「サイズ測るところが面白かった。Lサイズが多かった。玉ねぎはまあまあ好きだけど、自分で分けたから給食で食べるの楽しみ」と話していた。
同生産部会では今年約3トンの玉ねぎを収穫し、市内の各学校給食で1回ずつ供給されるという。
同小では13日に鮭のオニオンガーリックやズッキーニと玉ねぎの味噌汁といった献立で使われる予定。



