「お舟の天王山車」曳航! ☆上田市の祇園祭のシンボルで市指定有形民俗文化財 ☆上田市の海野町自治会
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上田市の祇園祭のシンボルで市指定有形民俗文化財「お舟の天王山車」の曳航を海野町自治会(増沢忠幸自治会長)が、海野町商店街で18日に行った。
お舟の天王山車は、寛政12年(1800年)に大工棟梁箱山藤吉ほかによって造られ、全長8・6m、幅2・1m、高さ5・1m。
舟の中央には黒漆塗の四本柱、唐ひさしの屋根、金龍の欄間などで飾り、舟べりの周囲には波を描いた幕を張り巡らした大きな見事な山車。
疫病など災厄消除を祈願。
今年も商店街の通りを交通規制し、岡城夢太鼓が勇壮な演奏で盛り上げた。
お舟の天王山車の前には、裃などの装束を身につけた大人や、鈴のついた錫杖を持った花笠の女子、山車を曳く子どもらの行列が「よい、よい、よーい」の掛け声で続いた。
先頭のお囃子は、今年は京都風にアレンジして臨んだ。
高市神社前まで進むと、アーケードから道路を横断して張られた注連縄切りの儀を行い、注連縄切りは斉藤達也市長が行った。
増沢自治会長は「お舟の天王山車は無病息災、疫病退散を祈念して建造された上田の祇園祭のシンボルであり、海野町自治会の誇り。先人によって引き継がれてきた古き良き伝統文化を大切にしたい」とあいさつしていた。



