上田市の丸子中央病院などを運営する「特定医療法人 丸山会」が丸子中央小に防犯カメラを寄贈!
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上田市中丸子の丸子中央病院などを運営する特定医療法人丸山会はこのど、同市上丸子の市立丸子中央小学校に防犯カメラ1基を寄贈した。
吉澤基校長は「防犯カメラは活用することがない方がいいが、いざという時は児童の安全を守る武器になる」と感謝。
同法人の丸山和敏理事長は「必要な小学校に贈ろうと考えていたところ、たまたま母校への寄贈が決まった。カメラの存在が児童や保護者の安心につながり、防犯に役立てばうれしい」と話した。
児童会長の戸堀志映さん(6年)は「防犯カメラがあれば事件を未然に防ぐことができるかもしれないし、犯人を特定する有力な証拠となるかもしれない。私たちは安心して楽しい学校生活を送りたいと思います」とあいさつした。
この取り組みは清涼飲料メーカーのダイドードリンコ㈱が展開する「防犯カメラを活用した社会貢献事業」。
同社が自販機を設置した協賛企業名で小中学校などに防犯カメラを寄贈する。
同社と上田小県地域4市町村、上田警察署などがこの取り組みを促進する協定を締結している。
上田市内では10基目の設置。