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依田窪南部中学校の生徒が、上田市武石で初めて「浦安の舞」を奉奏! 大宮諏訪神社の春祭で。

テーマ:上田市ニュース

【大宮諏訪神社の春祭で浦安の舞】

 依田窪南部中学校の3年生4人がこのほど、上田市下武石にある大宮諏訪神社の春祭で、初めて「浦安の舞」を奉奏した。

 奉奏したのは、下武石の舟木香乃さん、長和町の伊藤真優さん、三浦美羽さん、三浦美陽さん。
 4人は「おたや祭り」として知られる長和町の古町豊受大神宮例祭で、浦安の舞を奉奏した舞姫7人のメンバー。
 古町豊受大神宮では、80年以上にわたり、地元古町の中学生2年生が舞姫となる浦安の舞を奉奏してきた。
 近年は少子化や地域外の希望も踏まえ、町全域や旧武石村にも舞姫を募集するようになった。

 今年のおたや祭りでは、舟木さんの参加により、初の武石地域の舞姫が誕生。
この機会に、大宮諏訪神社でも奉奏する案が立ち上がったという。
氏子総代会や自治会のバックアップで、春祭での奉奏が実現した

 古町豊受大神宮禰宜の立岩千尋さんによると、浦安の舞奉奏はその年に舞姫となる子どもたちが期待し、氏子も大切にしている行事という。
 「コロナ禍も区切りを迎えるタイミングで、コロナ終息を祝い、地域の弥栄と世の平和を祈る浦安の舞を、武石で初めて奉奏できたことをうれしく思う」と話す。

 奉奏を終えた舟木さんは「日本の伝統の舞が好きで、やってみたいと思っていた。世界では戦争が起こっている中、平和で幸せな暮らしを願うとともに、地域貢献になればと思いながら舞った」と話していた。