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ウクライナの子ども達を支援しよう!★上田市のとっこ館で「ひまわりコンサート」が開かれる。

テーマ:上田市ニュース

【黒坂さん(左)の演奏で手話を交えて歌う矢口さん】
【コカリナを演奏するしなのコカリナアンサンブル】

 ウクライナの子ども達を支援しようと4月29日、上田市の塩田の里交流館・とっこ館で「ひまわりコンサート」が開かれた。110人参加。

 コンサートは「独鈷山からウクライナへ」をテーマに上田市出身で、コカリナの創始者、演奏家、作曲家などで活躍する黒坂黒太郎氏(73)と妻の矢口周美さんが公演した。
 ウクライナのフォークソング「お帰り春」、同氏作曲の「森の朝」など13曲演奏。
コカリナとオートハープの優しいメロディーが会場内を包んだ。
また、平成9年度に塩田西小児童と同氏で作詞、同氏が作曲した同校の校歌も演奏、参加者も一緒に歌った。
 そして「一本の樹」を矢口さんが手話を交えながら歌うと参加者は矢口さんと手話を一緒にした。

 地元のコカリナグループ「しなのコカリナアンサンブル」=岩田悦子代表=の13人が「ひまわり」と「リベラのアヴェマリア」を演奏。
 大熊二三子さんの朗読もあった。

 黒坂氏は、塩田に育ち、西塩田小学校を卒業。
 「ここに生まれていなかったらコカリナに出会っていたかも知れないが、こんなに惹かれることはなかった。かけがえのないふるさとにどっぷりつかりながら、ふるさとを追われた人々に心を寄せたい」と話した。

 同コンサートは昨年、上田市の上田市文化会館で初めて開催。
 その後、茨城県常総市、松戸市、川口市、横浜市など7カ所で開催。
 コンサートでの協力金は、経費を除きウクライナの子ども達の支援金として寄付される。
 今までに約800万円の支援金が、ウクライナの子ども達に役立っている。