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上田市の沓掛酒造が「酒蔵開放」2023開催!★4年ぶりに復活。新型コロナウイルス感染症により中止していた。

テーマ:上田市ニュース

【酒好きは品目ごとの味や香りなどの違いを比べて楽しんだ】
【酒造見学会では日本酒ファンが酒造りの現場に接した】

 上田市下塩尻の沓掛酒造(沓掛正敏社長)は「新型コロナウイルス感染症」により中止していた「蔵開放」をこのほど、4年ぶりに復活した。
 地元や市内外から多くの人が訪れ同社限定の生酒を味わったり、杜氏が酒蔵を案内する酒蔵見学会などで楽しんだ。

 定額での「きき酒し放題のコーナー」では、純米大吟醸や大吟醸、純米酒など20品目が用意された。
若者から高齢者まで多くの日本酒ファンが味わっていた。
 また、新しい日本酒の飲み方として「日本酒カクテル」なども紹介した。

 参加した近くの78歳の男性は「夫婦で地元の酒をじっくり味わった。久々にお祭りらしいにぎわいが戻ってホッとしている」。
 酒蔵の見学会や家族で楽しめる無料の「巨大紙相撲大会」、地元にある香辛料メーカー工場の「七味調合無料体験コーナー」。「地域物産品の販売コーナー」ーなどもにぎわっていた。

 沓掛社長(38)は「今回は20代の人に日本酒の魅力を広める工夫に力を入れた。上田の米にこだわった品も考えており、自社や地域の日本酒の周知に力を入れたい」と話していた。

 同蔵開放は、同社の銘柄「福無量」が元禄年間(1688~1704)に始まり、これまで上田の地酒として親しまれてきた。
 現在の酒造りの取り組みをより詳しく紹介し、地域の魅力を広く発信したいと、平成24年から、この時期に行ってきた。