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「上田国分糖尿病内科クリニック」が6月2日開院!★27日には「内覧会」、管理栄養士による栄養相談や低糖質の食品の進呈。

テーマ:上田市ニュース

【増谷院長(左)と尾下副院長】
【フットケアと看護師】
【クリニック外観】

 上田市国分1の菓子店「うさぎや」跡地に「上田国分糖尿病内科クリニック」が6月2日開院する。
 5月27日には午前10時~午後3時、内覧会が開かれる。
 内覧会では、管理栄養士による栄養相談や低糖質の食品の進呈がある。

 同クリニックは糖尿病を専門に内科全般を診療。
 院長は増谷朋英医師(47)。
 副院長は尾下雄紀医師(32)。
 そのほか2人の管理栄養士が常駐し、栄養指導を行う。
 足の病気を未然に防ぐため看護師によるフットケアも行う。
 入院や検査などは周囲の医療機関と連携する。

 増谷院長は横浜市立大医学部卒業後、横浜や鎌倉の糖尿病専門クリニックに勤務。
 尾下副院長は佐久市立国保浅間総合病院糖尿病センターに勤務。

 増谷院長は「糖尿病は専門医や専門スタッフが協力し、糖尿病のない方と変わらない生活の質、健康寿命を保ち、自己実現できるようサポート。高血圧症、脂質異常症などの内科疾患も同様のサポートをする」と話している。

 診察室2室、栄養相談室、超音波、レントゲン、心電図、上腕と足首の血圧を同時に測定し動脈硬化の程度を測定する「ABI」など完備。
 ネットからの予約も可能。
 自動精算機を備えるため精算の待ち時間が短縮できる。
 駐車場は21台可能。  

 問い合わせ(電話)0268・75・2890(同クリニック)。