長野大の学部学科再編「実行段階に」<上田市議会6月定例会・開会>
テーマ:上田市ニュース

上田市議会は12日、6月定例会を開会した。
市は条例案など26議案を提出した。
提案説明で土屋陽一市長は「長野大学の学部学科再編」に関連して大学施設の改善などに向けて、新棟建設工事総合評価審査委員会を今月7日に設置したこと。国が創設した大学・高専機能強化支援事業に対して助成金の申請したことを報告。
「これまでの構想や計画の段階から、ソフト・ハード両面において、実行・実現の段階に入った」とした。
地域防災では、災害に強いまちづくりに向けて「大雨による住宅地などへの浸水被害を防止・軽減するため、国や県とも協力し、河川や排水路、洪水調整池などの整備を進めるとともに、市の施設を活用した浸透施設等の整備や河川ライブカメラ映像の提供等、流域治水対策も進める」とした。
先端技術を活用したスマート農業の実証実験では、これまで行っているキュウリ栽培に加え、アスパラガス栽培やリンゴ栽培での作業工程の講習動画作成などの事業を進めるとした。
観光振興に関連し、新型コロナウイルスが5類に見直されたことから、観光需要の回復が期待され、今年の「上田わっしょい」の市街地開催、「信州上田祇園祭」の4年ぶり開催など、例年通りの夏祭りの準備が進められているとしながら「感染症が完全に収束していないこともあり、各実行委員会ではイベントに合わせた感染防止対策等を検討いただいている。市でも支援を行う」とした。
提出議案では、国体の会場にもなる予定の「古戦場公園テニスコート整備工事(2期)請負契約」について、1億9987万円余で春原建設㈱と締結。
第五中学校改築事業校舎棟建設については、建築主体工事の請負契約を宮下・北澤特定建設工事共同企業体と21億8757万円。
機械設備工事の請負契約を日本ガス水道・水工技建特定建設工事共同企業体と4億707万円余。
電気設備工事の請負契約を松山・丸子信州特定建設工事共同企業体と2億3430万円。
公有財産の無償譲渡では、御所の1567㎡余にある共同墓地や駐車場、公会堂敷地を御所自治会に譲渡。
墓地については、これまでも自治会が管理していた。
市内で自治会が墓地を管理している事例は5カ所程度ある。
上田市消防団第1分団に配置する「消防ポンプ自動車」の購入契約では、㈱北信ポンプと2420万円。
会期は7月3日までの22日間。
★主な日程は次の通り。
▽19日から21日午前9時半から一般質問
▽23日 総務、教育厚生委
▽26日 産業環境委、市民建設委
▽7月3日 本会議・採決



