上田市が「サテライト市長室」2023の4日目で「川西地域」を訪れる!
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上田市は11日、今年度のサテライト市長室の4日目で川西地域を訪れた。川西公民館では越戸自治会・里山整備推進委員会が日向山などの整備で懇談、公民館利用団体「川西墨友会」などの活動の様子を視察し、泉田保育園・泉田子育て支援センターなどの視察を行った。
◆越戸自治会・里山整備推進委員会


越戸自治会・里山整備推進委員会では、委員会会長の井澤正雄さん、自治会長の萩原道夫さん、委員会事務局長の関恵滋さんが活動を土屋陽一市長に報告。
越戸の日向山は、浦野川を渡って越戸集落に入る入口に位置する。
尾根に建物は現在かなり傷みがあるが「月見堂」もあり「越戸十二景」のひとつとされている。
雨乞い儀式「百八手」が行われた場所だったが、登り口や尾根に雑木や竹が繁茂し荒廃していた。
平成30年度から市のわがまち魅力アップ応援事業補助金を活用し、子どもも遊べる里山を目指して整備。
特に竹の繁茂と処理が問題だったことから、樹木粉砕機を購入、粉砕した竹を雑草除けに使用。
越戸内だけでなく他の地区にも貸し出しを行い、有効活用を図っている。
★整備活動では
雑木や放置された木製の電柱を撤去
眺望の支障となる雑木の伐採
月見堂への階段修繕で木製階段設置
登り口などへの植栽
散策道を整備
分館事業の「越戸里山めぐり」と一緒に、子どもも参加した植樹も行った。
補助金は令和4年度で終了したが、自治会では今後も整備などの事業を継続して行うという。
土屋市長は「素晴らしい活動。次の世代につないでもらいたい」と話していた。
◆「川西墨友会」


「川西墨友会」は、水墨画の教室で、神津驥七郎さんら会員10人。
講師は宮下英世(寿雲)さん。
今年で21年目、月2回、第2、第4火曜日の午前中に活動している。
毎回、牡丹や川の流れ、風景、富士山、恵比寿大黒など学習テーマがある。会員の中には遠方から通う人も。
訪問したこの日は、仏画を描く内容で、仏画によく書かれている言葉で「思無邪(正しくないことをしてはいけない)」などの学習もあり「人生の勉強になる」と熱心に取り組んでいる。
10歳以上は若く見える94歳の宮下さんは「3カ所の教室がある。皆さんから若さをもらっている」と話す。
土屋市長が体験できるよう席を準備し、宮下さんが墨の濃淡を調節しながら、筆を比較的素早く動かすなどのコツを指導。
一つの作品ができ、会員から「すごい。上手い」「表装しないと」と拍手があった。
◆泉田保育園・泉田子育て支援センター


泉田保育園・泉田子育て支援センターでは、小林朋子園長らが案内。
泉田保育園は、旧小泉保育園と旧泉田保育園が統合、移転して平成23年4月に開園。
園児数は110人。
併設している子育て支援センターは市内7カ所目、保育園開園時に開所。
旧上田市左岸地域では唯一、常設の「あそびのひろば」を備えている。
子育ての不安の緩和、子どもの健やかな育ちの促進を目的にしている。
乳児・幼児とその保護者が相互に交流する場所で、子育ての相談を受けるなど親を支援。
「コロナ禍」で、利用が減ったものの、今年度は利用者が増えた。
昨年の6月と今年の6月を比較すると、延べ利用者数は200人余増えて823人。
子育て支援センターに通う中で、泉田保育園への入園につながるケースもある。
★視察では
園児の登園管理などを行っているシステム
6月市議会の補正予算で認められた使用済みおむつの処分方法の計画
園児が楽しむさまざまな遊びーなどを確認した。
改善要望は、広くきれいな施設だが、困ったこととして、大雨時に排水が追いつかずに園庭などが池のようになってしまい、帰宅時が大変になる事があること。



