上田市の市民ボランティア「ゆうあいまるこ」が、ガイドブック「指さしハンドブック」を作成!★市内の外国籍市民に配布していく。
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上田市内で日本語教室を開く市民ボランティア「ゆうあいまるこ」(上田市上丸子、中谷泰治代表)はこのほど、中南米の外国籍市民が、自分の病気やけがの症状を医療従事者らに伝えることを支援するガイドブック「指さしハンドブック」を作成。
市内の外国籍市民に配布していく。
令和4年度の上田市わがまち魅力アップ応援事業。
同団体が開く日本語教室の学習者から、災害時に通訳者がいない場合「病気やケガをしても、症状を伝えることができない」などの不安を訴える声が上がったことから企画。
中南米の学習者が多いことから、スペイン語、ポルトガル語とともに、日本語を分かりやすい言葉で言い換えた〃やさしい日本語〃で掲載。
複数の医療関係者らが監修に協力し2000部を作成した。
ハンドブックでは「発熱」「倦怠感」といった自覚症状を該当する言葉から選択し、医療従事者に伝えることができる。
家族構成、服用薬、既往歴を記入するページを設けたほか、新型コロナの検査やワクチン接種時などに用いることが多い「潜伏期間」「外出自粛」などの言葉も翻訳して掲載した。
外国語から日本語への翻訳は、携帯端末やWEBサイトによる翻訳アプリが普及しているものの、同団体には「スマホに慣れていないお年寄りや福祉施設などの職員、聴覚に障害がある人からも欲しいという声が寄せられている」という。
今後は、丸子地域の外国籍市民を中心に市内に配布していく予定で、希望者には記入方法の支援も行っていく。
A5判30ページ、カラー、無料。
希望者はQRコードから申し込む(担当・成澤さん)。



