上田の祇園祭のシンボル「お舟の天王山車」の曳航行列! ★海野町自治会
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上田の祇園祭のシンボル「お舟の天王山車」の曳航行列を海野町自治会(増沢忠幸自治会長)が22日に行った。
市指定有形民俗文化財「お舟の天王山車」は、寛政12年(1800年)の製作。
全長8・6m、幅2・1m、高さ5・1m、黒漆、欄間など大きな山車。
江戸期から無病息災、疫病など災厄消除を祈願する祇園祭の花形だった。
傷みで動かせない状態が長く続いたが補助を得て修復。
曳航が復活して今年で10回目。
「コロナ禍」でも規模を縮小して続け、今回は以前と同様に子どもなども参加した。
マンションの新築により、新たな住民の増加で子どもの参加者が2倍に増えてにぎやかに。
祭事を一緒に行うことで地域の一体感につながると期待されている。
横町の伊勢神宮にある蔵から山車を曳き出した。
歴史を感じる装束を身につけた長い行列で、大人の後に金棒を持ち花笠などを身につけた女子の「手古舞(てこまい)」や、山車を曳く元気な子どもが続いた。
山車の後には同自治会のお囃子の会が演奏。海野町商店街を進んだ。
福祉施設の前ではお年寄りが手をたたいて喜んでいた。
恒例になった岡城夢太鼓の演奏もあった。
お囃子の会の松山理恵さんは「コロナ禍でなかなか練習ができなかったが、4月下旬から練習し、本番前はいつもの2倍ぐらい練習した。以前より人数が減ってしまったが、上田睦の協力で演奏することができた」と話していた。
増沢自治会長は「コロナ禍前に規模を戻し、ここまで準備して開催できて感無量。マンションの皆さんも自治会に入ってもらい、子どもの人数が増えたので、急きょ法被も準備した。たくさんの皆さんに参加していただき、とても喜ばしいことで楽しんでもらいたい。古き良き伝統文化を大切にしたい」と話していた。
曳航後、セブン―イレブン上田城大手門店駐車場で、翌日朝まで安置した。



