小諸市の小諸図書館で「読書の秋おすすめ本」コーナーを設置!10月中旬まで設置予定。★23日「図書館の使い方講座」 ★30日「認知症の母と耳の遠い父を描いたドキュメンタリー映画」上映。
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秋の気配を感じてもらおうと小諸市の市立小諸図書館では「読書の秋おすすめ本」コーナーを設置。
同館職員数人が2、3冊ずつ選び、それぞれ「手作りしたポップ」で、紹介している。
★コーナーには
小学生から大人まで楽しめる荒俣宏の「アラマタ生物辞典」。
川上和人の自然科学エッセイ「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」
米澤穂信の推理小説短編集「真実の10メートル手前」
話題のおみやげものや特産物を紹介する「地域発 ヒット商品のデザイン」など多種多様なジャンルが並ぶ。
同館司書の竹内ゆかりさんは「普段読まないようなジャンルや色々な本に触れてほしい。入れ替えながら、たくさん紹介していきたい」と話す。
同コーナーは10月中旬まで設置予定。
23日には、図書館の使い方講座「大人の図書館ツアー・書架の森を探検しよう」があり、参加者は職員の案内で普段入れない書庫の見学や図書の探し方などを体験した。
また、この日は「ひだまりサロン」クラシックギターコンサート「クラシック音楽と映画音楽」を館内雑誌架横のひだまりのひろばで行い、若木一寿さんが出演。
26人が参加して演奏を楽しんだ。
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市立小諸図書館を運営する「NPO法人本途人舎」は30日、認知症の母と耳の遠い父を描いたドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」を小諸市市民交流センター・ステラホールで上映する。
午前の部は10時半から。開場10時。
午後の部は2時から。開場1時半。
チケット1000円。当日販売のみ。
問い合わせ(電話)090・1865・1485(大林さん)