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上田市の長島自治会が玄蕃山公園で「看板の除幕式」を行う!★「アサギマダラ飛来地 玄蕃山公園」と記され大きく立派

テーマ:お知らせ

【式典に集まった参加者】
【児童による看板の序幕
【フジバカマと児童】

 上田市の長島自治会(尾崎典雄自治会長)は、このほど「玄蕃山公園」で、アサギマダラが好むフジバカマ畑に「アサギマダラ飛来地 玄蕃山公園」と記載された”大きく立派な看板”の除幕式を現地で行った。

 フジバカマ畑は、見晴の丘広場へ向かう途中にある。
 3年前に当時の小林則男自治会長の発案で、アサギマダラを呼ぶ取り組みが始まった。
自治会、育成会、地元の神科小学校児童の協力でフジバカマ畑が300坪程度に広がっている。

 看板設置には長野県の地域発元気づくり支援金を活用。
 地元の(株)村田工務店が制作を担当。
 ヒノキが使われ、看板は見事な一枚板を使った幅2m。
 地上からの高さ2・3m、基礎として地下1mのしっかりした看板。
 村田工務店の好意でアサギマダラを描いた木も取り付けられている。
「玄蕃山アサギマダラプロジェクト」などを記した脇の看板もある。

 式典で尾崎自治会長は「活動は3年目、里山を子どもたちの思い出に残したいという思いから、昨年から大田前自治会長が主導し、元気づくり支援金事業に応募し、応募した3事業が採択され、看板はその一つ。広くアサギマダラプロジェクトを認知してもらえるよう、大型の看板設置を企画した。子どもとアサギマダラとの触れ合いが長く続くことを願っている。ほかの事業は、旧マレットゴルフ場を利用し、子どもの野外事業を企画する夢プロジェクトと、玄蕃山整備を目的にした里山整備事業」とあいさつ。

 序幕では小6の児童6人が行い、序幕されると「おー」と歓声があり、拍手があった。
 児童はその場で「今の中学2年生が苗を植え、取り組んできました。昨年はたくさんのアサギマダラが飛来した。今年は天候が悪く、少な目ですが何頭かの飛来を確認した。来年はもっとたくさんの飛来を見たい。たくさんの人に見てもらいたい。後輩の皆さんにも活動をがんばってもらいたい」と次々と語った。
 
 フジバカマの畑を日頃から管理している土屋勝利さんは「素晴らしい看板。玄蕃山一帯が子どもたちの夢を育み、一般の皆さんが楽しめるようにしたい」とあいさつした。


 やまぼうし自然学校の茂木和彦さんと平林文嗣さんがアサギマダラの生態について解説も行い、これまでに飛来したアサギマダラの写真の展示も行った。フジバカマの畑に入った子どもは「少し甘い香りがする」と、背丈ほどもある花畑を楽しんだ。