小諸市などの有志でつくる「棚田開墾の会」が田んぼに写真を展示「棚田百選宇坪入たなだDE写真展」(27、28日・小諸市の宇坪入の棚田) ★「展示作品」と「クラウドファンディングで開催費用」を募っている!
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呼びかける清水さんや学生】
小諸市などの有志でつくる「棚田開墾の会」は27、28日、田んぼに写真を展示する「棚田百選宇坪入たなだDE写真展」を、同市菱平にある宇坪入の棚田で開く。
入場無料。
また、14日まで、公式インスタグラムなどで「展示写真」を募っている。
宇坪入の棚田は、浅間山南麓に広がる棚田で、農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれている。
写真展は、稲の栽培が始まる前の田んぼ内に、パネルを設置して写真を展示するイベント。
会場の規模は写真数にもよるが、最大4000㎡。
27日には灯篭を並べてライトアップを行う。
募集写真のテーマは「あなたが幸せだと思った瞬間~棚田から人の輪(和)と幸せが広がるように」。
テーマに沿っていれば、作品の内容は自由で、被写体は棚田や農産物などに限らない。
応募作品数は1人1枚までで、市内外から受け付けている。
また、クラウドファンディングで開催費用を募っている。
目標金額は33万円。
あわせて、企業スポンサーも募集。
集まった費用は、写真の印刷代や会場設営費などに使用する。
クラウドファンディングサイトは、キャンプファイヤー(https://camp-fire.jp/projects/view/732277)
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棚田開墾の会は昨年発足し、耕作放棄地になっていた「宇坪入の棚田」を開墾。
コメ作りや人が集える場所として整備する活動を行っている。
また、環境問題を自分たちの問題として取り組むことや、学生の力の社会発揮もテーマ。
写真展の目的は、宇坪入の棚田の周知と保存継承、周辺地域の活性化と深刻な地方過疎化問題に対する意識啓発、小諸農産物のブランド化促進。
写真展の企画運営は学生主体。
同会の呼びかけに応じて集まった、信州大学松本キャンパス、佐久大学、長野大学の学生10人が「むすびチーム」を作り準備を進めてきた。
同会代表で会場となる土地を借りて稲作を行っている清水博人さんは「水を張る作業や草刈りなど地域の方に助けられて、お米作りがすることができた。恩返しをしたいと考えて、宇坪入の棚田に関する活動するようになった。写真展が終われば翌日からこの会場で米作りを始める」。
むすびチームの広報担当で小諸市民の都築文香さん(佐久大学4年)は「地元のために何かやってみたい、自分の成長につながるのではないかと考えて活動に参加した。地域の絆づくりにも、つながるようなイベントにしたい」と話していた。



