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上田市の水墨画家、成澤聖空さんが「春期展」(16日まで、東御市のギャラリー胡桃倶楽部)

テーマ:お知らせ

【新作「彼方へ」(左端)などを展示した成澤さん】

 上田市常磐城の水墨画家、成澤聖空さん(47)は16日まで、東御市田中のギャラリー胡桃倶楽部で「春期展」を開いている。

 「墨の幽玄と、清々しさを感じていただきたい」と代表作の「白馬」や「山霧」など風景を中心に30点を展示。
 気軽に居間などに飾って、日常生活のなかで楽しんでもらえるようにと制作した小型の新作6点も発表した。

 「彼方へ」は朝もやに包まれる山並みを鳥の一群が渡る1シーンで「新しい技法を実験的に試みた」という。花びらを散らすサクラとネコの横顔を描いた「希望」なども並ぶ。

 成澤さんは24歳で池田聖雲氏に師事。
 長野県水墨画県展で県水墨画協会賞、上田市長賞など受賞。
 時和水墨画会を主宰。
 県水墨画協会副会長を務める。

 成澤さんは「描きたいものを頭の中でイメージし、無心に筆を動かしている。精神世界を墨で表現して世に出していきたい」と話す。