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「甦る布展」(21日まで・上田市サントミューゼ多目的ルーム) ★古布で作った「つるし飾り」や「人形」などを華やかに展示。

テーマ:お知らせ

【華やかな人形などを並べた下谷さん(左)ら】
【古い着物で作った洋服を展示した小出さん】

 古布で作ったつるし飾りや人形などを華やかに展示する「甦る布展」が21日まで、上田市中央3のサントミューゼ多目的ルームで開かれている。

 同市常入の下谷よし枝さん(84)が主宰する「上田さくら会」のメンバーや、着物リフォームに取り組む仲間たち25人が500点余を並べた。

 下谷さんは長女の振り袖や自身がまとった留袖の帯を再利用して作った衝立などを展示。
 「タンスにしまっておくのではなく、日ごろ楽しめるものに変えることで心が満たされる」と話す。
 どんなことにも負けない強い心が大事だとの思いを込めた「守り鬼」。
魔除けの「隠れ蓑」、火の用心の「唐辛子」などの作品は「経験から得た教訓を形にした」という。

 七宝手まりのつるし飾りなどを出品した千曲市の吉池佐代子さん(65)は「細かい手作業が好きで、黙々と手を動かす時間は楽しいです」。

 坂城町坂城の小出セツ子さん(79)は、大島紬と黒繻子の帯を組み合わせて作ったブラウスなどを展示し「手触りや色など古い布ほど良さがある。布を見てデザインを考え、仕上がった時はうれしいですよ」と話した。

 入場無料。
 展示時間は、午前10時から午後4時。