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長和町和田の「手しごと工房和田宿」が「作品展」(17日まで・工房ギャラリー) ★「着物リメークの衣服」や「クラフトハンドバッグ」などを展示販売。

テーマ:お知らせ

【古畑さんと掻巻や油単のリメーク衣服】

 長和町和田の「手しごと工房和田宿」は、17日まで「作品展」を工房ギャラリーで開いている。
 「着物リメークの衣服」や「クラフトハンドバッグ」などを展示販売している。

 和田在住で同工房を営む古畑若子さんが、平成28年から開いている作品展で7回目。
 自身が制作した、着物リメークや古布などで作った衣服、裂き織作品、クラフトハンドバッグ、名刺入れや巾着袋といった小物などを並べている。

 今回の目玉は、伝統寝具をリメークしたコートとバッグのセット。
この掻巻の生地は、しっかりとした藍染の綿で、家紋の染め抜きなどがあしらわれていたという。
 本来の柄を生かして蘇らせた。

 あわせて、タンスや長持などにかける油単をリメークのコートとバッグのセットも制作。
こちらは淡い緑が特徴の生地で、同じく家紋などがあしらわれていた。

 古畑さんは、自身の事業を引退後に本格的に制作活動を開始。
同工房は、義父が営んでいたタタミ屋の作業場を改装した建物。
 工房が手狭になるほど、多くの作品を生み出すとともに、着物などの素材も多数所持しているという、
 「もう少し年月が経つと、着物などが出回らなくなるかもしれない。不要とされた着物などをリメークし、再び誰かに使ってもらうことで、初めて私の仕事が役目を果たしたことになると思う。そのためにも、気に入ってもらえる作品を制作したい」などと話している。

 開催時間は午前10時から午後4時まで。
 工房の住所は和田庁舎近くで、和田2871─5。
 問い合わせ(電話)090・1031・0021(古畑さん)