第38回小山敬三記念小諸公募展の「入賞・入選作品展」(23日まで・小諸市の小諸高原美術館) ☆オープニングで、上田市出身のヴァイオリニストの中澤きみ子さんが「コンサート」
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小諸市菱平の小諸高原美術館で23日まで、第38回小山敬三記念小諸公募展の「入賞・入選作品展」が開かれている。
主催は同公募展実行委員会。
同公募展では、浅間山、千曲川、小諸の風景等を描いた絵画を全国から募る。
目的は小諸出身の洋画家、小山敬三画伯(1897─1987)の功績を永く後世に伝えるとともに、小諸の魅力再認識や地域芸術文化振興に寄与すること。
展示作品は144点。
今回の応募総数は146点。
内訳は一般119点、学生9点、招待13点、賛助3点。
作品展には、最優秀賞にあたる「第38回小山敬三記念大賞」の作品をはじめ、油彩画、水彩画、日本画などの力作が並ぶ。 また、今年度から、歴代大賞受賞者の作品も同時に展示している。
★主な受賞者と作品は次の通り(敬称略)。
▽第38回小山敬三記念大賞、小田澤和宏(群馬県)「木立より見入る浅間」
▽長野県知事賞、青木敦子(御代田町)「彼方に」
▽小諸市長賞、田中武司(小諸市)「白樺の存る風景」
▽小諸市教育長賞、中條文夫(長野市)「古街道」
▽小諸市議会議長賞、高野幸知(上田市)「緑の浅間山麓」
▽審査員長賞、小林丈夫(小諸市)「昭和の残像」
このほかの受賞作品は、優秀賞5点、小諸商工会議所会頭賞、こもろ観光局理事長賞、小山敬三美術館友の会奨励賞10点、藤花学生賞7点、各企業賞、佳作賞10点など。
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第38回小山敬三記念小諸公募展の「入賞・入選作品展」のオープニングにあわせ、ヴァイオリニストで上田市出身の中澤きみ子さんが映雪館展示室で「コンサート」を行った。
より多くの人に公募展と美術館に足を運んでもらおうと企画された。
中澤さんは、同じく上田市出身ピアニストの村上藍さんと共にステージに上がり、クライスラーの「愛の喜び」やモンティの「チャルダッシュ」といった親しみやすい曲を中心に披露。
アンコールにも応え、中山晋平の「ゴンドラの唄」や山田耕作の「赤とんぼ」を演奏した。
中澤さんは「小諸でのコンサートは初めて。今回の会場は上質な響きがすると感じ、演奏を楽しみにしていた。素晴らしい秋の一日、季節を感じながら過ごしてもらえていたらうれしい」などと話した。
この日はコンサートのほか、館内エントランスにおもてなしカフェが設置され、「スピカ麦の穂」、「hanacoffee」、「yukiiro」が出店。
自家焙煎コーヒーやパン、焼き菓子などを販売した。



