上田市の堀尾園子さんが”花”を題材にした「油彩画の小品展」(30日まで・上田市真田町の「喫茶店Kimik」)
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上田市下丸子の堀尾園子さん(85)は、同市真田町本原の喫茶店Kimik(きみっく)で、”花”を題材にした「油彩画の小品展」を開いている。
「さくら色の空」はたそがれ時にひときわ存在感を増す満開のサクラの木を描いた。
何回か続けて見た色つきの夢をイメージした「ゆうべのゆめ」など近作14点を展示。
隣家からもらった赤いバラを描いた「となりの子」は「華やかなドレスをまとった女性のような赤いバラが、質素で生意気な少女になってしまった」という。
同店で開く小品展は23回目。
堀尾さんは「自分らしさにこだわらず、自分のパターンを変えてちょっとだけ冒険してみた」と話す。
堀尾さんは19歳で油彩画を始め、県内の小学校などで教鞭を執りながら制作を続けた。
現在も毎年、全国公募の第一美術展や東信美術展に出品している。
「背負っている荷物を少しずつ下ろし、自分を鼓舞しながら描いている。絵はわたしの生活の一部。作品を見ていただくことは恥ずかしいが、うれしくもあるし次への希望が得られます」と語る。
30日まで。
営業時間は午前11時から午後3時まで。
(電話)0268・72・4094(同店)



