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「真田信綱・昌輝公没後450年記念講演会」(6月29日・上田市真田中央公民館大ホール)

テーマ:上田市ニュース

【信綱の首級と鎧胴を埋葬した墓前の桜(信綱寺)】
【信綱・昌輝の墓(信綱寺)】
【来場を呼びかける小林さん】

 「真田信綱・昌輝公没後450年記念講演会」が、6月29日に上田市真田中央公民館大ホールで開かれる。

 午後2時から、長野市立博物館の学芸員、原田和彦さんが「真田信綱公・昌輝公の業績とその後裔」と題して講演する。

 講演会は市民有志がつくる実行委員会が没後450年にあわせて一昨年から年1回開いており、今回で締めくくりとなる。
 事前申し込み不要で誰でも聴講できる。
 入場無料。
 定員150人。

 信綱と昌輝は上田市ゆかりの戦国武将、幸綱(幸隆)の長男と次男。
 織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍が戦った天正3(1575)年の長篠・設楽原の戦いに勝頼に従って参戦し、ともに討死した。

 上田城を築いた昌幸は弟、上田藩や松代藩の初代藩主となった信之(信幸)や大坂冬の陣・夏の陣で活躍した信繁(幸村)はおいにあたる。

 信綱の首級は白川勘解由兄弟が陣羽織に包んで真田の地に持ち帰り、桜の樹下に埋葬したという。上田市真田町長の菩提寺、信綱寺には現在も「墓前の桜」がある。

 実行委員で同市真田町傍陽の小林邦雄さん(73)は「昌幸や信繁に比べ、あまり知られていない信綱と昌輝に関心を寄せてもらうきっかけになれば。戦いに馳せ参じた地元の武士や農民は我々の先祖につながっているかもしれず、450年の歴史がいまにつながっていると感じる」と話す。

 問い合わせ(電話)090・4923・1887(橋詰邦男実行委員長)